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装飾と罪悪―建築・文化論集

strong>本, アドルフ ロース

によって アドルフ ロース
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ここでの訳は「装飾と罪悪」となっているが、原題は[Ornament unt Verbrechen]なので「装飾と犯罪」と訳した方がいいのだろう。中身を読めばわかるが、ロースは折に触れカントを参照しているので、そうした点からも「犯罪」の方が適していそうである。なお、ここでは、無装飾で白い箱みたいな建築をつくった建築家が装飾は犯罪的だから一切認めないと主張しているわけではなくて、装飾衝動はある、リビドーのようなものとして。ただし、そうした衝動をどれだけコントロールできるかが文化の質として問われる、と、そういう議論であるといえる。「文化の進歩とは日常使用するものから装飾を除くということと同義である。」(p71)

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