ナマズ博士 赤道をゆく (ネイチャーブックス) epubダウンロード
ナマズ博士 赤道をゆく (ネイチャーブックス)
strong>本, 松坂 実
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によって 松坂 実
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内容(「BOOK」データベースより) ナマズが男心を駆る。見たさ、会いたさで世界を探検。アマゾンだけでも18回。その集大成がここにある。しかし、それだけではない。生命との、人間との熱き触れ合いで得た“心の財産”こそが尊いのだ。日本人よ、と語りかけてくるのは、そのためだ。 内容(「MARC」データベースより) ナマズひとすじ30年、見たさ、会いたさで世界を探険、アマゾンだけでも18回。本書はその集大成である。自然の、そして人間の命の輝きにふれて知る感動と、出会いの喜びを伝える。
ナマズ博士 赤道をゆく (ネイチャーブックス)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
小学生の頃からナマズ大好きという著者が主としてアマゾンのナマズたちとのつきあいを語っています。人喰いといわれるジャウー、世界最大というピライバーに至ってはナマズというより歯のない鮫といった感じです。日本のナマズには無理でもこれらならあるいは地震をおこせるかもと思わせる迫力です。一転白黒ストライプのその名もゼブラやプレコというふしぎな形や色彩の小型種もいて実に多彩です。日本には琵琶湖を除いてナマズ1種しかいないが、世界の淡水魚の半数はナマズが占め2、3千種ありその半分がアマゾンに棲むという。本文の豊富なカラー写真では魚のきらめき、空の青さ、草木の緑が目にしみます。永遠の夏、生命の輝きです。トルコで世界最長かといわれるヨーロッパオオナマズ、世界最重かというメコンオオナマズも追っているが大物は不発、タンザニアでアフリカの歩くナマズの記事もあるがこれらはおまけというところ。巻末にアマゾンのナマズ類31(悪名高いカンディルを含む)、その他の魚類30(ピラニア、アロワナ、ピラルクー、ツクナレ・ドラードなどゲームフィッシュ、ディスカスなど熱帯魚、淡水エイ、デンキウナギ、リーフフィッシュ・・・)、昆虫3、両生類2、爬虫類6(アナコンダ、パラグァイカイマンなど)、鳥類6、哺乳類5(オオカワウソ、カピパラ、ナマケモノ、ジャガー、ミツオビアルマジロ)のカラー写真がまとめてあり壮観です。ナマズもさることながら、本書で注目すべきはご満悦のいたずらっ子みたいな著者の表情でしょう。人生で一番大切なことは好きなことを思う存分やることだと教えてくれています。
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