絵巻水滸伝 第一部 第十四巻 軍神独歌行(下) epubダウンロード
絵巻水滸伝 第一部 第十四巻 軍神独歌行(下)
strong>本, 正子 公也
によって 正子 公也
4.5 5つ星のうち1 人の読者
ファイル名 : 絵巻水滸伝-第一部-第十四巻-軍神独歌行-下.pdf
ファイルサイズ : 22.39 MB
幻の書籍版が復活! 「扉を開けよ」──その日、封印の扉は開け放たれた! 竜虎山の伏魔殿より飛び散った、百と八つの宿命の星。 彼らは108人の好漢となり、混迷の大宋国を縦横無尽に暴れ回る。 『三国志』と並ぶ中国古典の傑作、『水滸伝』が新たな英雄伝説として蘇る。 WEBにて1998年から連載されている『絵巻水滸伝』の「第一部」が書籍になって登場しました。 歴史武将画の世界的第一人者、絵巻作家・正子公也の描く美麗挿絵、読みやすく、かつ格調高い文章で定評の歴史作家・森下翠の、原典を生かした巧みなストーリー。 WEB版より大幅に加筆訂正した本作を、ぜひ書籍にてお楽しみください。 第14巻のあらすじ 「連環馬軍、出で来たる」 賊威を振るう梁山泊に対し、朝廷は掃討軍を差し向ける。 ──すなわち開国の名将たりし呼延賛が直系にして、もとより万夫不当の勇あり── 率いるは、文武兼備の勇将“双鞭”呼延灼。 “百勝将”と“天目将”を従え、巨大な軍神が梁山泊の前に立ちはだかる! 著者:正子公也/森下翠 サイズ:B5判 フルカラー142 ページ
以下は、絵巻水滸伝 第一部 第十四巻 軍神独歌行(下)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
あの名作、『絵巻水滸伝』がソフトカバーに!運搬に収納に、便利になりました。主役は表題の『軍神独歌行』にある通り、呼延灼のはずですが、面白くてワクワクさせられるのは前半の徐寧vs時遷、先祖伝来の鎧をめぐっての攻防戦です。オリジナルである時遷のライバル達もいい味を出していました。呼延灼と二竜山の攻防戦では”魯智深たちってどうやって二竜山に篭ったんだっけ”と六巻後半~七巻前半を読み返してしまいました。原典では魯智深・楊志・曹正が智取生辰網の直後に入山し、武松らは武十回のあとに遅れて加わっています。この作品では呼延灼の心の動きが細かく描かれており、共感を禁じ得ません。それにしても楊林は様々なところで活躍しますね。
0コメント