電子ブック世界の駄っ作機 番外編―蛇の目の花園無料ダウンロード
世界の駄っ作機 番外編―蛇の目の花園
strong>本, 岡部 いさく
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によって 岡部 いさく
4.5 5つ星のうち8 人の読者
ファイル名 : 世界の駄っ作機-番外編-蛇の目の花園.pdf
ファイルサイズ : 26.23 MB
内容(「BOOK」データベースより) 蛇の目の花園へようこそ。咲き誇り、匂い競う蛇の目の世界。世界でいちばん最初に空軍を作った誉れ高き大英帝国が威信をかけて生み出した航空機の数々は、まさに百花繚乱阿鼻叫喚。作りたくて作った駄作じゃないけれど、微妙に外したそのツボが、あんな飛行機やこんな飛行機を生み出した。書き下ろしも含む38タイトルと、イギリス艦船にまつわるコラムなども収録。イギリス航空機史の向こうに、イギリスの不思議が見え隠れする。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 岡部/いさく 駄っ作機を語る場合のペンネームは岡部ださく、肩書きは駄作家。1954年生まれ、学習院大学文学部卒。月刊『エアワールド』編集部、月刊『シーパワー』編集長などを経て現在フリー。現在『モデルグラフィックス』『スケールアヴィエーション』『F1グランプリ特集』にコラムを連載。時にフジテレビのニュース番組で軍事解説も行うし、アニメ・マンガの武装関係監修協力なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、世界の駄っ作機 番外編―蛇の目の花園に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
岡部いさく氏の英国機への情熱は感じられるが、前三作と同様に話を茶化しすぎで、面白おかしく書きすぎて漫才を聞いているようで、文章にまったく深みが感じられない。これでは真剣に英国機を研究しているものにとってはやりきれない。取り上げた英国機の中には、スピットファイア14型、シーフュリーやヴァンパイア練習機型の様に名機に入るものもあり、百歩譲って、岡部流の書き方が正しいのなら、前三作の中にも含まれているものを編集したり付け加えたりして、真性駄作機シリーズにしたほうが良かったと思われる。そうすればもっと面白い番外編が誕生したかもしれない。またこのシリーズ全体についてもポール・ビーヴァー氏がかつて指摘していたように、日本機があまり取り上げられていないように思う。日本人の眼から見て英国機を茶化すのよりも、かつての内藤一郎氏のように軍事評論家の信念として各国機の実像を捉え、名機あるいは駄作機として評価していくのが忘れ去られているのではないだろうか。航空マニアの皆さん。こうした妄言に惑わされず自分で自分なりの評価をしてみてください。
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