自閉症は漢方でよくなる! (健康ライブラリー)本無料ダウンロードpdf
自閉症は漢方でよくなる! (健康ライブラリー)
strong>本, 飯田 誠
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によって 飯田 誠
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内容紹介漢方で緊張がやわらぐと、ラクになる!50年余りの間、自閉症の人と関わり、見続けてきた児童精神科医が説く!自閉症、アスペルガー症候群(高機能自閉症)の18の症例と漢方治療の実績を初公開!第1章 自閉症の人はなぜ変わった行動をするのか第2章 自閉症とまちがえやすい症状と診断第3章 漢方は脳の緊張をやわらげる第4章 自閉症に効く漢方と飲ませ方第5章 18の実例からわかる漢方治療の実態第6章 薬ではどうにもならないことと対処法内容(「BOOK」データベースより)50年余りの間、自閉症の人と関わり、見続けてきた児童精神科医が説く!漢方で緊張がやわらぐと、ラクになる!自閉症、アスペルガー症候群(高機能自閉症)の18の症例と漢方治療の実績を初公開。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)飯田/誠 1956年、日本医科大学卒業。医学博士。1986年より飯田医院院長。1961~1986年、国立精神・神経センター(現国立精神・神経医療研究センター)・精神保健研究所精神薄弱部主任研究官、1976~1986年、国立国府台病院(現国立国際医療研究センター国府台病院)児童精神科併任。医療法人多摩中央病院児童精神科医長を経て、現在、医療法人清和会中山病院非常勤職員。1969年より養護学校校医、各種知的障害者支援施設嘱託、就学指導委員など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
自閉症は漢方でよくなる! (健康ライブラリー)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
装丁もタイトルも胡散臭いというか、よっぽど切羽詰らないと買わない見た目です。ですが、本当に自閉症の方、またその親御さんには読んでいただきたい。胡散臭い内容ではありません。漢方で治る!と断言するような本でもありません。無責任なことは書いていないのだろうなというのが、伝わってくる本です。私はうさんくさに加えて、幼児に向精神薬の類を飲ませるのはなーとか、そうでなくても脳機能に直接作用する薬はたとえ漢方でも嫌だなーとか、そんな否定的なことを思いながらとりあえず買いました。しかし、この本でオススメしている漢方は、脳に作用するものではなく、たぶん肝臓に効くものです。本文では、緊張をとってあげる、という説明がされています。スルフォラファンが自閉症に効果があるとの研究が出ており、肝臓にはなにか関連があるのかもしれない。私の3歳の子はもともと軽度だったからなのか、この本の通りに漢方を飲んで5日で保育園の先生にも表情が柔らかくなったと言ってもらえるようになりました。親の目から見ても、明らかに良い変化をしています。1週間たったときの親子教室では、それまで頑としてやらなかった先生の模倣をしました。まだまだ1週間ですから、効果があります!と断言するのも軽率なのですが。効果はあるように思います。自閉症患者の発達を阻害しているのは脳の緊張なので、漢方で緊張をとってあげることで発達を促す、というのがこの本の趣旨です。ただ、緊張がとれるまでに遅れた発達はそうそう取り戻せるものでもないとも言及されています。ですから、行動に移すなら早ければ早いほどいいことになります。私は、何度も書きますが本当にうさんくさいと思ったので、どれだけ切羽詰まっていても本屋ではこの本を手に取ることはなかったでしょう。アマゾンのレビューを読んで、この本を買ってみることにしたわけです。アマゾンがなければ、そしてレビューを書いてくださった方々がいなければ、私はまだ希望も見えずに毎日泣き暮らしていたはずです。飯田先生はもちろん、レビューを書いてくださった方に感謝の気持ちをこめて、また、私のレビューも今悩める方がこの本を手に取るきっかけになるかもしれないと思って、レビューを書きました。先ほども書きましたが、早ければ早いほどいいので、まだ1週間ですが取り急ぎ、書きます。今後、また顕著な変化が現れたら、書き足していく予定です。3ヶ月経過して追記漢方薬を飲ませてから3ヶ月経ったので変化を書きます。発達はめざましく、ジャンプ、でんぐり返しができるようになり、言葉が増え簡単な会話のキャッチボールができるようになり、お友達とも仲良く遊べるようになりました。かといってまだまだ追いついてはないのですが。ところで、上記の発達について専門家に話しても、ちょうど伸びる時期だったとか、自閉症の子も成長はするとか、漢方薬のおかげとは思えないという反応をされます。まあそりゃそうなんですけど、でも親は漢方薬のおかげだと確信してます。自閉症児を育てている親御さん、子どもの反応が薄くて苦労していませんか?パニックなどじゃないときでも、発達にいいように話しかけても、手遊びしても届かないというか、どうにも子どもが反応してくれなくて諦めるってことありませんか?私はそれで苦労したし寂しかったです。漢方薬のおかげで発達したと確信しているのは、そういった届かない感じがなくなったからです。こちらの働きかけに反応をしてくれるようになりました。親にしかわからない「感じ」だから、専門家には伝わらないのかもしれません。でも、飯田先生のおっしゃる周囲に目を配れなかったから発達できなかったとはこのことか!という感じに、反応してくれるようになるのと発達が比例してます。うちは本当に本当に飲ませて良かったです。うちは効果が出るのが早かったですが、漢方薬は即効性のあるものではありません。時間を無駄にしないためにも、親御さんはぜひとも一刻も早く飲ませてみてください。3年ほど経過後追記軽度知的障害を伴う自閉症との診断から1週間後に漢方を始め、気づけば3年以上が経過しました。漢方だけでなく、療育、アメリカに渡ってのバイオメディカル治療、脳科学からの育脳などを並行しているため、漢方の効果のレビューとしては正確ではないかもしれないことを最初にお断りしておきます。息子は1年半ほどで知的障害から知能は境界域に入り、2年半ほどで正常域に入りました(これについては脳トレの効果も大きいと思います)。まだまだ緊張が強く、人見知りで、発達の遅れも若干残っているのですが、こだわり、癇癪、パニック等は一切なく、生活上の困難さはゼロになりました。いろいろなことをやってきて、これからもやり続けるのですが、やはり一番効果があったのは漢方、それも大柴胡湯です。幾度か試しているのですが、薬を減らせないかと模索する中で大柴胡湯を減らしたり辞めたりすると、目に見えてパフォーマンスが落ちるのです。人見知りがさらに強くなり、顔もこわばってしまいます。それまでに上がった発達がなくなるわけではないのですが、どうしても発揮できる率が下がるようです。飯田先生のおっしゃる通り、10年は続ける覚悟を持った方がよさそうです。ところで、他の方が「真の自閉症でなくては漢方は効かないと飯田先生に言われた」と書いておられましたが、自閉症と呼ばれる症状の原因はたぶん複数あり、原因が1個なのか複数なのか、大柴胡湯が効くものが原因なのか、そうでないのか、ということなのだろうと思います。緊張だけが原因ならば漢方だけでいいのでしょうし、そうでないのであればそうでない原因についての対処を調べていく必要があるのでしょう。うちの子は渡米した結果、緊張以外に医学的原因が見つかりましたので、漢方だけでは足りませんでした。しかし、最初に頼ったのが漢方でよかったと心から思いますし、最後まで頼り続けるのも漢方だろうと思います。アメリカ的な治療はハードルが高いので、まずは漢方を試してみることを、本当におすすめします。自閉症児を育てていくのは非常に大変ですが、皆さんにそれぞれ合った治療が見つかり、少しでも子の幸せな将来の選択肢が増えることを祈っています。
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